Rのplotのグラフに補助目盛を設定する方法

Rのplot関数でプロットしてグラフを描いたときに、数値のあるメインの目盛の他に、数値を入れない補助目盛を設定したいときの方法です



Rでグラフをplot関数で描くと、グラフの目盛間隔を変える他に、数字を振らない補助目盛を入れたくなる場合があります。その時にはaxis関数を使います。

plot(iris[,2],iris[,3])
axis(side=1, at=c( seq(from=2.0, to=4.5, by=0.1)) , labels=F, tcl=-0.3)
axis(side=2, at=c( seq(from=1.0, to=7, by=0.5)) , labels=F, tcl=-0.3)


1行目ではRに内蔵されているサンプルデータirisの2列目と3列目を選んでプロットさせます、というプログラムコードです。
2行目ではx軸に、3行目はy軸に補助目盛を指定しています。
axis関数で指定する値について説明します。sideは補助目盛をつける位置を指定します。1が下、2が左、3が上、4が右です。
at は、補助目盛をつける数字の範囲と間隔を指定します。
x軸の補助目盛については今回はseq()関数を使って、2から4.5まで0.1刻みの数値を指定します。
つまり、at=c(2, 2.1, 2.2, 2.3, .........4.5)と指定しているのと同じです。

単純にseq()関数の部分だけをコピペすると、2.0から2.1、2.2、、、、と数字が続くのがわかると思います

seq(from=2.0, to=4.5, by=0.1)

y軸の補助目盛は、atに1から7までの間で0.5刻みを指定します。
そしてlabelsは、目盛の数字を描くかどうかを指定するパラメータで、今回はF(大文字)を指定します。重要!補助目盛の場合には、labels=F(FALSE)を指定すると、目盛に数字を書かないことになり、今回の目的が達成されます。
T(TRUE)にすると、目盛りに数字が書かれます。今回は邪魔なのでFを指定します。

tcl で、補助目盛りの長さと向きを指定します。プラスの値を指定するとグラフの内向きに目盛りが振られます。

Rのグラフで補助目盛を描く方法

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